三善how-to!どうやって使うの?どうやるの?
そんな疑問にお答えします!!
【タトゥー(入れ墨・刺青)カバー編】
夏真っ盛りですね!!
それに伴いこの季節は、お肌の露出が多くなってきます。
そこで気になるのが昔入れたタトゥー!!
折角入れたカッコいいタトゥーも、悲しいかなTPOによっては隠さなければなりません。。
今回はそんな「タトゥーをカバーしたいときってどうしたらいいの?」にお答えします!!
タトゥーは写真のようなモノトーンのものからカラフルなものまで様々!!
インクの種類も豊富になっているようで、色彩豊かなものも多くなっていますね~
今回はこのタトゥーをカバーしていきます!!
ブラック&グレー(モノトーン)の素敵なタトゥーです(⌒∇⌒)
これはオーソドックスな色なので、どのタトゥーにも使用されることの多い色ですね~
今回カバーに使用するのはミツヨシ タトゥーコンシーラーです!
硬めの質感なので、柔らかい質感のものよりも肌への定着力が強いのが特徴です!
日本人の色に合わせやすい4色パレットになっているので、これ一つである程度カラフルなタトゥーもカバーできちゃいます。
ひとつのファンデーションでカバーができれば一番ですが、残念ながらそんな万能なものはなかなかないんですよね。。。
以前の記事【ヒゲ隠し編】でも説明していますが、今回も厚みではなく、色味でカバーをしていきます!!
なので、カバーする際はカバーしたいものの色によって使用する色味が違ってくるのです!
【色の選び方】
色によってカバーできる色がちがいますので、きれいにカバーするのには色のチョイスが重要になります。
黒、青、緑などの寒色系はオレンジ系、赤みの色で。
赤、オレンジなどの暖色系は黄みの色で。
簡単に分けるとこうです!!
これさえ分かっていればどんな色がきても大丈夫(^_^)v
では早速カバーしていきましょう✨
まずはカバーしたいタトゥーの色を確認します。
今回のように黒(藍色)の場合は前述したとおり、まずはオレンジでカバーしていきます。
➀ミツヨシ タトゥーコンシーラーの左上のオレンジ色(メンズ1)を使用して、タトゥーが見えなくなるくらいしっかり乗せましょう。
塗るというよりは、ブラシやスポンジで色を置いていくというイメージです!!
色を!置きます!置くんです!!!
オレンジの色を置いていくとこのような感じになります~!
色でカバーすると言っていてもある程度の厚みは必要です。
タトゥーよりも一回り大きく色を置いたら周りをぼかすと自然な仕上がりになりますよ(*‘∀‘)
※カラフルさんはここで他の色の部分も前述したとおりの色をチョイスしてカバーしていきます。
ミツヨシ タトゥーコンシーラーの4色は下記を参考に色を使用してください。
左上 オレンジ系(メンズ1) 右上 明るさ調整ダーク(メンズ3)
左下 明るさ調整ライト(ナチュラルライト) 右下 イエロー系(ナチュラルオークル)
② 【ヒゲ隠し編】でもやりましたが、①の色味をキープしたい場合はここで一度フェイスパウダーでおさえます!
今回も【三善】ソフトベールパウダー TL-1 を使用しました。
一度フェイスパウダーでおさえておくと、先ほど塗ったコンシーラーの色と次に塗る色が混ざらなくなるので、カバーが簡単に!!
サラサラになるまでおさえた後は、フェイスブラシで余分なお粉を払い落としましょう!
イケる人は②を飛ばして③へ進んでもOKです~フェイスパウダーを省くとその分厚みが減りますよ~
③オレンジ色を肌の色に合わせます。
ミツヨシ タトゥーコンシーラーの右下の黄みの色(ナチュラルオークル)を中心に、①の上に色を置いていきます。
※擦ると下に塗ったのオレンジ色などがはげたり薄くなったりしますので、置いていくイメージ。
右下の黄みの色(ナチュラルオークル)が肌の色よりも暗い方は左下の明るい色(ナチュラルライト)を混ぜて肌の色に近づけていきます。
逆に右下の黄みの色(ナチュラルオークル)が肌の色よりも明るい場合は、右上の暗い色(メンズ3)を混ぜて調整しましょう!
できればここで、ある程度肌の色に合わせます。
タトゥーの入っている場所によって肌の色が変わるので、丁寧に色調整をしながら肌の色に合わせていきましょう。
特に日に焼けない腕の内側、耳の裏、足の内側などは、左下のナチュラルライトをうまく使用しながら色を合わせていきます!!
④肌の色が合わせられたら、仕上げにもう一度【三善】ソフトベールパウダーTL-1 でおさえます。
どうでしょうか!よぉっく見ないとわからない程度にカバーできました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
最後にプラスαでカバーしたい場合、色を合わせたい場合は【三善】ツーウェイケーキ を重ねて使用するとGOOD!
02、04、06などが色調整で使いやすいですよ~◎
他にタトゥーカバーで使用されるコンシーラーとしては、【ベンナイ】タトゥーカバーアソート SK-11も人気です(⌒∇⌒)
こちらはアメリカのメーカーのもので、より硬い質感でタトゥーをしっかりカバーします。オレンジとイエローは三善のものよりも濃い色味です。
これだけでは肌色に合わせるのは難しいので、ファンデーションと組み合わせて使用する感じですね。
いかがでしたか?
青ひげやシミ、クマなどのトラブルと違って人工的なタトゥーをカバーするというのは通常よりも大変です・・・。
でも、色のチョイスの方法が分かれば対応できるので、この記事を参考にタトゥカバーにチャレンジしてみてください!
実際にやってみたい!という方は三善メークアップ研究所にて講習会も開催しております!!